本誌への投稿は会員に限る。ただし編集委員会が認めた場合にはその限りではない。
本誌は美容外科、およびこれに関連する学術論文(原著、総説、図説、手術手技、症例報告)、その他の記事(学会記事、文献紹介など)を掲載する。
投稿は原則として学会専用電子投稿サイト(学会ホームページよりリンク)からの電子投稿に限る.学会専用電子投稿サイトでユーザー登録を行って発行される ID およびパスワードを用いて投稿する.OS は Windows 10 以降,Mac OS X 10.12 以降,またブラウザは Windows は Edge,Chrome,Mac は Safari,Firefox を使用する.
筆頭著者自身の過去1年間における利益相反状態の有無について、論文の末尾に「筆頭著者の利益相反状態の開示」と記載して、該当する項目と対応する企業名などを記載すること。該当がない場合は「該当なし」と記載する。
項目については、(一般)社団法人 日本美容外科学会(JSAPS)の自己申告書を参照する。
国内において未承認の医薬品や医療機器、医療材料に関しては、論文における研究成果の公表が、当該未承認医薬品や医療機器、医療材料の広告宣伝となる場合も考えられるため、当該医薬品や医療機器、医療材料が未承認であることを開示しなくてはならない。また、医薬品、医療機器、医療材料の治験を行っている場合も、その旨を明記しなくてはならない。投稿論文の著者が所属する大学または病院が企業から未承認医薬品、医療機器、医療材料の提供を受けている場合についても、これを開示する。
上記は、論文の末尾、「筆頭著者の利益相反状態の開示」の後に「未承認医薬品、医療機器、医療材料使用の開示」と記載して、未承認医薬品名、医療機器名、医療材料名を記載すること。該当がない場合は「該当なし」と記載する。
原則として患者の名前、イニシャル、生年月日、病院でのID番号、手術日、入院日など、患者の特定を可能とする情報を記載してはならない。なお、個人を特定できる写真等については患者本人の承諾書を同封すること。目隠しを施した場合も個人が特定できるものは同様に扱う。プライバシー保護の全責任は著者が負うものとする。
原稿の採否は、編集委員会で指定した査読者の査読の上で、編集委員会において決定するが、規定に沿わない原稿の返却、あるいは編集委員会の責任において字句の訂正および修正をすることがある。
なお、採択された論文の校正は原則として筆頭著者が行う。その際の修正は誤字訂正程度とする。
マイクロソフトWORD(.doc、.docx)形式で保存し、単一ファイル(本文・図表などすべてを1つのワードファイルにまとめる)で作成すること。Wordで写真の編集を行うことが難しい場合は編集部(jsaps-edit@zenniti.com)にご連絡ください。
投稿の際には、本規定9- 4) - a)~g)を含めた「印刷用ファイル」と「著者名・所属名、連絡先、筆頭著者の顔写真を削除した査読用ファイル」の2種類を作成して、送信すること。
ファイル名は「査読用論文ファイル」「印刷用論文ファイル」とする。
用紙はA4判縦(横書き)を使用し、必ず行数の通し番号をつける。また、郵送での投稿の場合は文章、図表、顔写真などを保存したCD-ROMなどのメディア(機種・ソフト名を明記)を必ず添付する。
<行の通し番号のつけ方>
Macintoshの場合:書式から[文書のレイアウト]を選択し、[その他]のタグを開き[設定対象]を[文書全体]にする。次に[行番号]のボタンを押すと、[行番号]のウインドウが現れる。[行番号を追加する]をチェックし、開始番号:1,文字列との間隔:自動、行番号の増分:1、番号の付け方:連続番号にして
OK をクリックすると[文書のレイアウト]画面に戻る。ここでもう一度 OK をクリックすると連続番号が振られる。
Windows の場合
①Word 2003:[ファイル] メニューの [ページ設定] をクリックし、[その他] のタグを開く。プレビュー[設定対象] ボックスの [文書全体] を選択し、[行番号]
をクリックする。[行番号を追加する] チェックボックスをオンにし、番号の付け方の[連続番号]を選択する。
②Word 2007・2010:[ページレイアウト]メニューの[行番号]をクリックし、[連続番号]を選択する。
③Word 2013以降:[レイアウト]メニューの[行番号]をクリックし、[連続番号]を選択する。
<雑誌の場合>著者:表題.誌名,巻数:開始ページ-終了ページ,発行年.
なお誌名の略記は本邦のものは日本医学図書協会編:日本医学雑誌略名表により、外国のものはIndex Medicus所載のものとする(本会報の投稿規定の後に略名の一部を掲載してある)。
例)文入正敏,石井和博,百束比古ほか:瘢痕皮弁―特にmusculocutaneous systemを含む瘢痕皮弁について―.形成外科,24:470-475,1981.
例)Bostwick, J III, Nahai, F, Wallace, JG et al:Sixty latissimus dorsi flaps. Plast Reconstr
Surg, 63:31-41,1979.
<単行本の場合>著者(編集者名3名以内):表題,引用ページ,発行所,発行地,発行年.
例)木村 茂(葛西森夫):臨床小児科全書,61-76,金原出版,東京,1974.
例)Dingman, RO(Converse, JM):Reconstructive Plastic Surgery, 397-402, WB Saunders Company,
Philadelphia and London, 1964.
別刷30部までは無料とし、それ以上は著者の実費負担とする。送り先は原則として筆頭著者宛とする。なお、掲載された論文および図、写真および表は理事長の許可なく宣伝広告用に供してはならない。
カラー印刷の旨を明記する。しないものはモノクロとする。カラー印刷は無料だがカラー印刷の要否については編集委員会で決定することがある。この場合、著者の同意を得る。